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呼吸の乱れは身体の乱れ!今すぐ治したい呼吸法

いつもしている習慣が、健康だけでなく美容にも影響を与えてることってよくあります。例えば、何気なくしている「口呼吸」。口呼吸は名前の通り、口で呼吸すること。呼吸できているんだからいいのでは?と思いがちですが、実は健康はもちろん、美容にもよくないのです。例えば、アゴが極端に小さくなってしまう「アデノイド顔貌」も、口呼吸が原因とも言われています。たかが口呼吸と侮ると、あとで後悔することに!

口呼吸をしてしまう原因

口呼吸をしている人は、日本人の半分とか7割とかいう説もあり、かなりの確率で口呼吸をしている人が多いのだそう!つまり、あなたも気が付かないうちに口呼吸しているのかもしれませんよ?

では、口呼吸をしてしまう原因とはなんでしょうか?

◎慢性的な鼻炎や鼻づまり

風邪をひいて鼻水が出たり、鼻が詰まった経験のある人ならお分かりだと思いますが、鼻が詰まると鼻で呼吸できません。鼻で呼吸できない代わりに、口で呼吸することになります。

風邪のように、いずれ治って鼻づまりが治ればいいですが、慢性的な鼻炎の人は常に鼻が詰まっていることも多く、結果的に口呼吸するのが当たり前になってしまいます。

◎歯並びが悪い

歯並びが悪い場合、口が自然に閉じにくくなる場合があります。そうなると、口周りの筋肉にも影響が出て、ますます口が閉じにくくなります。口が開いていることで、呼吸するようになってしまいます。

◎肥満

首回りに脂肪がついてしまうと、気道が狭くなります。鼻からの呼吸では息苦しくなるため、口で呼吸するようになってしまうのだとか。

◎口呼吸のクセがついている

子供の頃の写真を見ると、いつも口がポカーンと開いている!という人は、もう10年以上口呼吸をしている可能性大!

子供(特に幼児)は鼻腔が狭く、鼻が詰まりやすいとも言われています。口呼吸が子供時代からクセになっていると、大人になってもお口ポカーンとした、ぼんやり顔になってしまう危険も。

口呼吸のデメリット

「ずっと口呼吸しているけど、特に困っていないけど?」

そう思っている人も多いかもしれません。でも、この考えは今日から改めた方がいいかも!

口呼吸が原因で、モテナイ・・・なんてこともあるかもしれませんよ。

健康面では、

・風邪やインフルエンザになりやすい

・虫歯や歯周病の原因に

・喉の痛み など

こういった悪影響があります。口呼吸は、鼻のようにフィルター機能がなく、じかに空気を取り込むため、ウィルスや雑菌もダイレクトに入ってきてしまいます。呼吸する時に口を開ける時間が長いので、唾液も乾きやすく虫歯や歯周病になってしまうことも!

そして気になる美容面やモテ度に影響するのが、

・アデノイド顔貌や顔のたるみ

・歯の変色

・口臭

・肌の乾燥

・いびき など

あごが極端に小さくなってしまう「アデノイド顔貌」。正面から見るよりも、横顔が「あごなし」に見えるので、美人度がぐっと下がってしまいます。また、口呼吸していると口周りの筋力が衰えるので、顔がたるみやすくなるとも言われています。

歯の変色(黄ばみ)は、口の中の乾燥により汚れが落ちにくくなることが原因の一つ。歯を白くする歯磨きを使っても効果がない人は、口呼吸のせいかもしれません。口臭も同じように、唾液が出てもすぐ乾燥することで、雑菌が流れないためにおきます。

さらに、口が渇けば肌の乾燥も招いてしまうと考えられます。口から体内の水分が蒸発してしまうので、肌まで乾燥気味に!

そして最後はいびき。いびきは口呼吸することでおきています。いびきは熟睡できていないのはもちろん、無呼吸症候群になる危険もあるので要注意!(特にぽっちゃりさんは脂肪が多いので、気道が狭いのでいびきをかきやすいので気をつけた方がいいですね)。

いびきをかくのは女子的にも恥ずかしいですよね。彼氏とのお泊りはうれしいけれど、いびきが怖くて寝れない、なんて人もいます。

お口ポカンを卒業しよう!

口呼吸をやめるには、まずは鼻呼吸をするクセをつけることが大切!

でもその前に、

・鼻炎や鼻つまりがある

・口が閉じにくい

こうした症状があるなら、まずは医師に相談して体質を改善してからにしましょう。

◎鼻呼吸を意識する

鼻から呼吸する時は、

・口を閉じる

・姿勢を正す

・胸(肺)を膨らませるイメージで

・ゆっくり息を吸う・吐く

でも、気が付くと口が開いてしまうという場合は、口を閉じるグッズを使う方法があります。鼻呼吸を促す口閉じ用のテープ(睡眠グッズ)がおすすめ。なければ、絆創膏で代用しても。

また、マスクを使う方法もあります。マスクをしたら、鼻だけをマスクから出します。マスクをしていることで、呼吸を意識しやすいだけでなく、鼻から呼吸しやすいです。鼻呼吸の習慣をつけるために活用してみましょう。

でもこうした方法は、見た目がちょっと・・・なので家以外では難しいですよね。そんな時は、ガムを噛むといいですよ。

ガムを噛む時は、

・口を開けない

・ミント系がおすすめ

ミント系のガムは、鼻の通りをよくする効果があります。口を動かすことで、筋肉も同時に動くことから口元の強化にも。また、ガムを噛むことで唾液も出やすくなるので、口臭防止や虫歯・歯周病の予防にもなります。

口呼吸はやめられる!

口呼吸のことはあまり気にしていなかった、という人は、知らない間に非モテ女になっているかも!健康にも悪い影響しかない口呼吸から卒業して、より美人になっちゃいましょう。

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