脱毛サロンに通うなら、ペナルティーに気をつけよう
脱毛コースがせっかく安くても、想定外の「出費」がかかって結局高くついてしまった、というケースがあります。
その費用とは、キャンセルや遅刻による「ペナルティー」のこと。
脱毛は予約が2~3か月先になってしまうことが多く、つい忘れてしまったり急用や体調不良、急な生理など、予定通りに通えずキャンセルや遅刻をしてしまうことがあります。
キャンセルや遅刻にはペナルティーがつきものですが、キャンセルした場合は施術が先に延びてしまうので、ムダ毛とのお付き合いが長くなってしまうというデメリットも。
キャンセルのペナルティー
もし脱毛サロンの予約をキャンセルする場合、ペナルティーがつく場合とつかない場合があります。
ミュゼのように、キャンセルのペナルティーがないサロン(解約する場合のみ1回消化されるケースあり)もありますが、ほとんどのサロンではキャンセル料や1回消化が発生します。
キャンセル料については、いろんなパターンがあります。
例えば、
- 前日から発生するサロン
- 前々日から発生するサロン
- 当日キャンセルはキャンセル料+1回分消化、など
キャンセルのペナルティーは、各脱毛サロンによってかなり対応が異なるので、契約する時にしっかり確認しておくようにしましょう。
ちなみに、キャンセル料は500円から3000円程度で、これもサロンによって違いがあります。
遅刻のペナルティー
キャンセルではないし、ちゃんと来店したからペナルティーはないよね?と思う人もいるかもしれませんが、実は脱毛サロンは遅刻には厳しいです。
なぜかというと、時間制なので遅刻されてしまうと次の予約に影響してしまうからです。
遅刻のペナルティーも、各脱毛サロンによって違いますが、一番多いのが「10分遅刻すると施術が受けられない」という規則です。
10分以内であっても、時間のゆとりがなくなるので、施術時間が短くなったり、施術を大急ぎでしなければならなくなることも。
中には、1分でも遅刻したらアウトのサロンや、遅刻のペナルティーとして500円取られてしまうサロンもあります。
キャンセルや遅刻はまず連絡を!
キャンセルのペナルティーを避けるには、行けなくなったらすぐ連絡することが大切。
3日前までならどのサロンも無料でキャンセルできるので(一部のプランではキャンセル不可の場合もあります)、早めの連絡が吉。
最近は予約変更もウェブでできるサロンが増えているので、夜中でもキャンセルは可能です。
遅刻する場合もサロン側に迷惑をかけてしまうので、電話などで遅刻することをすぐ連絡するようにしましょう。