解約・クーリングオフのことを知っておこう!
脱毛したいと思ってサロン選びをしたら、まずは無料カウンセリングです。
カウンセリングの時に契約をしても(やっぱりやめたい!)と思うこともあります。
脱毛は一度契約したら最後までやめられない?
クーリングオフや解約と言うものがあります。
・他のサロンが良く思えてきた
・事情があって通い続けられなくなった
など、解約・クーリングオフを希望する理由はさまざま。
実際にやめなくても、いざと言う時にクーリングオフや解約のことをちゃんと知っていると、安心して脱毛に通えますね。
では、どうやって中途解約やクーリングオフの手続きをすればいいのか?
詳しくみていきましょう。
脱毛サロンの解約
よく考えて脱毛サロンのコースを契約しても、あとで「あれ?」と思ったことはありませんか?
やめようかな?と思った場合は、我慢しないで「解約」することが可能で、ほとんどの場合施術を受けていない分を返金してくれます。
ただし、きちんと解約手続きをする必要があります。
実際の解約手続き
解約手続きの方法は、脱毛サロンによって違います。
- まずは、脱毛サロンに解約の連絡をします。す。
- コールセンターや直接通っている店舗に電話するパターンがほとんどです。す。
- その次は、解約の書類を提出します。
「直接店舗に行って書類を作成」するか「郵送された書類に記入して返送する」のどちらかになります。
解約手数料・振込手数料がかかる
一般的に、脱毛サロンの多くは解約手数料がかかります。
解約手数料の金額は10%程度。
(支払った金額の残金から10%引かれて振り込まれることが多いようです。)
さらに、振込手数料も引かれるケースが多いです。
中には、ミュゼプラチナムのように解約手数料・振込手数料がかからず、まるまる返金してくれる脱毛サロンもあります。
脱毛サロンのクーリングオフ
契約したものの、やっぱり取り消したくなることもあります。
家族に反対されたり、気が変わるなどの理由ですが、その場合は「クーリングオフ」することで契約を解除することができます。
ただし、クーリングオフには条件があります。
クーリングオフの条件
クーリングオフには以下のような条件があります。
-
- 契約日から8日以内である
- 契約したコースが5万円以上
- 契約期間が1か月以上
これ以外のケースでも解約してくれる脱毛サロンもあります(ミュゼなど)。
クーリングオフの手続き
クーリングオフは8日以内という期限があるため、「脱毛サロンにすぐ電話をしなければ!」と思うかもしれません。
もちろん電話してもいいんですが、断りの電話は気まずいもの。
結局一筆書くことになるので、連絡なしでクーリングオフの通知を作成して送るだけでもOKです(専用のコールセンターがあるなら、わからないことは聞きやすいですね)
通知の内容は、以下の3つが特に重要なので忘れないようにしましょう。
- 契約日と解約日
- 契約コースの内容と金額
- 契約者の氏名、住所(前金を払っている場合は口座番号など)
送る時は、書類を出したという証拠を残すため簡易書留や内容証明などを利用して送付しましょう。
ちなみに、「8日以内」というのは脱毛サロンに書類が到着する日ではありません。
「書類を発送した日」が8日以内ならOKです。