脱毛はしたいけれど、肌を見られてしまうことに抵抗を感じる人は多いですよね。
特に、デリケートゾーンは普段じっと見られる機会がないのでかなり恥ずかしさを感じるものです。
また「Iラインの脱毛の時にもし濡れてきたらどうしよう」と不安に思う人もいるようです。
実際にIライン脱毛で濡れることってあるでしょうか?また気づかれてしまうのかも検証していきます。
Iライン脱毛ってどうやるの?
Iライン脱毛をどんな格好でどんな流れでするのか、とても気になりますよね。
まずはどんな格好でするのか見ていきましょう。
Iライン脱毛時の恰好
Iラインに限らず、デリケートゾーンを脱毛する時はサロン側が使い捨てのパンツを用意してくれるので(用意のないサロンもあります)、自分の下着は汚れる心配はありません。
この使い捨てパンツに着替え、ベッドに横になります。
施術中は、基本的にパンツをずらしながら照射やジェルを塗布するので全体が丸見え!という時間はわずかです。スタッフは直に触れず、使い捨ての手袋を着用している点も安心ですね。
施術は、片足を立てて開いた状態で行うことが多いです。パンツをずらしながらになりますが、Iラインは範囲が狭いので数分で終わるため、思っているほど恥ずかしさは感じません。
Iライン脱毛ではアソコは丸見え?
基本的に、施術中はパンツをずらしながら行うため丸見えになることはほとんどなく、施術するところだけが露出すると考えればいいでしょう。
ただ、脱毛サロンの中にはパンツなし(スッポンポン)でタオルをかけるだけというサロンもあります。その場合はある程度丸見えになるシーンが多いかもしれません。
濡れることってある?
照射前は、ほとんどの脱毛サロンはジェルを使用します。つまり、ジェルを塗ることで濡れていることがわかりにくいです。だから、濡れやすい人もあまり心配はいりません。
それでも体液がたくさん出やすい体質の方もいると思います。
消毒やジェルの塗布、照射の刺激などに反射して濡れたらどうしようと思うかもしれませんが、ジェルは冷たく肌は収縮しやすいため逆に濡れにくいと思います。
照射も当てるだけですがデリケートゾーンは痛みを感じやすい部位なので、濡れやすいとは考えにくいですね。
ただし、Iラインのシェービングが甘いとサロンで剃ることになります。Iラインのシェービングは結構くすぐったいかもしれません。これが濡れる原因になる可能性はあるかも?
それでも濡れるのが心配なら対策しよう
施術前に、トイレなどでIラインをウェットティッシュなどでよくふき取っておく方法があります。サロンの個室に用意してある場合もありますが、念のため持ち歩いているといいですね。
Iラインの濡れ以外に、オリモノが多い人や匂いが気になる人にもおすすめです。
また、思い切って「濡れやすい」というのをスタッフに言っておくと気が楽になりますよ。
実際に濡れやすいといってくる人は少なくないそうなので、恥ずかしがる必要はないでしょう。
施術中はなるべくスタッフさんと会話して、意識をIラインからそらすのもいい方法です。何か話題を用意しておくといいですね。
ジェルなしのサロンを選ぶ方法も
濡れやすいならジェルありのサロンの方がいいのでは?と思うかもしれませんが、ジェルを塗るのはともかく、ふき取る時の刺激が気になる人もいるかもしれません。
ジェルなしのサロンの場合、ジェルを塗る・ふき取るという作業がないので、Iライン脱毛の時間が短縮できます。
苦痛な時間は短い方が安心だし、あまり見られたり触られたりするのがイヤな場合は、ジェルなしのサロンを選ぶといいですね。
ジェルなしのサロンの代表が「キレイモ」や「リンリン」です。
クリニックの場合は、使用している脱毛マシンによってジェルあり・なしがあるので問い合わせてみるといいでしょう。
濡れるより恥ずかしい?
ゴミや汚れ
案外本人は気付いていないことが多いのが、Iラインについた小さなゴミ。
特に、トイレットペーパーのカスがついているケースは意外とあるのだとか。
Iラインをじっくり見る機会ってほどんどないので、確認しづらいとは思いますが、脱毛前だけでもIラインがキレイかどうか小さい鏡などで確認しておきましょう。
もちろんスタッフはプロなので、ゴミや汚れについて言ってくることはないですが、うっかりチェックし忘れると「アソコが汚れていないか」不安になると思います。できれば普段から気をつけて清潔にしておくことを心がけるといいですね。
おなら
また、足を開くことでおならが出てしまうこともよくあるそうです。これは自然現象なので仕方がありませんが、お腹の調子が悪いと不安になりますよね。
脱毛する日はお腹の調子を整えておくことと、お腹が冷えないような服装をすることでこうしたアクシデントを防ぐことは可能です。
事前に対策をチェックしておこう
ただ脱毛したいだけなのに、施術には不安がつきものですね。
特にデリケートゾーンは普段人に見せる部位ではないので心配になる人が多いです。
事前にどんなことをするのか、どんな対策をすればいいのかをよくチェックして、ストレスなく脱毛する準備をしておけば安心です。